2015年2月11日水曜日

ヤフー関連検索ワードの意図的な操作を助長しているのはヤフー?

関連検索ワードとは、ヤフー検索の利用者が入力したキーワードと組み合わせて検索されるキーワードや、関連性の高いキーワードを機械的に収集し、検索回数の多いものを自動的に表示させることで再検索をサポートするための入力補助機能ですが、在宅でお小遣い稼ぎをしたい人がよく利用している「Yahoo!クラウドソーシング」に掲載されている仕事依頼の中に、

「指定したキーワードでヤフー検索をして、結果を報告してください」

という内容のものがあります。

発注者の多くは、自社のホームページやサービス・商品がインターネット上でどのようなキーワードと一緒に多く検索されているのかという客観的なデータを収集し、マーケティング戦略に活かすことを目的としていると思います。

しかし少なからず、意図的に関連検索ワードを操作する目的でスパム行為を行う業者もいるようです。

自然な検索によるキーワードの需要を反映するのが本来の関連検索ワードの目的のはずですから、このような仕事をヤフー自ら斡旋するというのはいかがなものかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿