2015年2月15日日曜日

Yahoo!入力補助(虫眼鏡)の関連キーワードをカンタンに調査できるサービス

Yahoo!虫眼鏡やGoogleサジェストに表示される関連キーワードを簡単に調査する方法をご存じでしょうか?

アルゴノーツ株式会社が提供しているサービスを使えば、ヤフーショッピング関連の検索キーワード(サジェスト)や虫眼鏡サーチを一覧取得することができます。楽天市場やAmazon、Googleの調査もできる優れものです。関連キーワード(サジェスト)は定期的に変化しますが、変化があったときはメールで通知してもらうことができます。

旬のキーワードや人気商品の市場動向を把握することによって、広告出稿に役立つ効果的なキーワードを見つけたり、購買意欲の高いお客様の誘導経路を増やして集客力アップにつなげることも可能です。

ヤフーショッピングで商品販売をされている方はもちろん、楽天やAmazonのキーワード動向を調査することでSEO対策に役立てたい方にもお勧めのサービスです。



アルゴノーツの関連キーワードサーチツール

2015年2月14日土曜日

ヤフー検索のサジェスト機能があまりにも汚染されている件

ヤフー検索の画面が変わったというので「クレジット」で検索しようとしてみたのですが、サジェスト欄に「●●今週の1位」というキーワードが表示されました。試しに検索してみると、誠実に業者の比較をしている情報サイトもあるのですが、中には「クレジット」「審査」「1位」というキーワードの並び順を変えただけの無意味な羅列をちりばめたサイトもあり、一見まともそうに見える「公式サイトはこちら」をクリックしても空っぽのサイトに飛ばされました。

このように、ヤフー検索のサジェスト機能を意図的に操作し、そのキーワードで上位表示されるサイトを用意し、サイト内にちりばめたリンクをクリックさせることでアフィリエイト収入を得ることだけを目的としたサジェスト汚染が横行しています。

もちろんこうした行為の全てが他人のビジネスに不利益をもたらすとは言えませんが、有益な情報を求めて検索してくるユーザーの期待を裏切るような無益なコンテンツしか提供できないサイトへ誘導することは社会悪と言えるのではないでしょうか。

2015年2月11日水曜日

ヤフー関連検索ワードの意図的な操作を助長しているのはヤフー?

関連検索ワードとは、ヤフー検索の利用者が入力したキーワードと組み合わせて検索されるキーワードや、関連性の高いキーワードを機械的に収集し、検索回数の多いものを自動的に表示させることで再検索をサポートするための入力補助機能ですが、在宅でお小遣い稼ぎをしたい人がよく利用している「Yahoo!クラウドソーシング」に掲載されている仕事依頼の中に、

「指定したキーワードでヤフー検索をして、結果を報告してください」

という内容のものがあります。

発注者の多くは、自社のホームページやサービス・商品がインターネット上でどのようなキーワードと一緒に多く検索されているのかという客観的なデータを収集し、マーケティング戦略に活かすことを目的としていると思います。

しかし少なからず、意図的に関連検索ワードを操作する目的でスパム行為を行う業者もいるようです。

自然な検索によるキーワードの需要を反映するのが本来の関連検索ワードの目的のはずですから、このような仕事をヤフー自ら斡旋するというのはいかがなものかと思います。

2015年2月9日月曜日

Yahooが虫眼鏡の汚染除去に乗り出した!

Yahoo検索すると関連キーワードが虫眼鏡マークで表示されますが、特定の企業名やブランド名、個人名など、世間一般によく検索されるキーワードと一緒に悪意的なキーワードを検索し続けることによって、関連キーワードに悪意的な単語が多く並ぶように仕向ける「汚染行為」が問題となっています。

検索行為は匿名で行えることから足がつきにくく、取り締まりも難しいのですが、Yahooが事の深刻さを受け止めて、悪意のある関連キーワードの除去に乗り出しました。

例えば以前は「中古車」の関連キーワードに、「●●情報局」のようにあたかも詳しい情報が載っていそうな印象を与えるキーワードが表示されていましたが、実際にはそのキーワードはカモフラージュで、サイトの中身は完全なアフィリエイトでした。

しかし、今では、悪意的なキーワードが一部は残っていますが以前に比べると激減したと感じます。

このままYahoo側の完全勝利に終わるのでしょうか?
それとも虫眼鏡汚染業者の巻き返しがあるのでしょうか?

2015年2月8日日曜日

ヤフー虫眼鏡の関連検索キーワード汚染に加担しないでください

ヤフーの検索窓にキーワードを入れて検索すると、検索欄のすぐ下に虫眼鏡のアイコンで、セットでよく検索されている関連キーワードが表示されます。本当に知りたい情報は一つのキーワードだけでは絞り込めないことが多いので、ヤフーの虫眼鏡はとても便利です。

ところでこのヤフー虫眼鏡、どのようにして関連キーワードが選ばれているかと言いますと、ヤフーの社員さんが手作業で関連キーワードを登録しているのではなく、ヤフーの検索システムが、過去にあるキーワードとセットで検索された組み合わせの中で多いものが虫眼鏡で自動的に表示されるようにプログラムされていると言われています。

この仕組みを悪用する人が後を絶ちません。自分が運営するアフィリエイトサイトへ誘導するために、人気の高いキーワードに自分のアフィリエイトサイト名を組み合わせて多くの人に何度もヤフー検索させるなど、恣意的にヤフー虫眼鏡に表示されるキーワードを操作しているのです。

こういう人(業者も含む)に騙されて、ヤフー虫眼鏡悪用の片棒を担がないように気を付けましょう。

2015年2月4日水曜日

Googleサジェスト汚染への加担を促すスパムメールに要注意

Googleの検索ボックスに文字を入れると、ボックスが縦に伸びて関連キーワードが表示されますね。これをサジェスト機能といいますが、サジェストは検索補助のための機能ですので、ここに表示された関連キーワードは検索者にクリックされやすい傾向があります。

例えばSEO対策を頑張ってもなかなかホームページが検索上位に表示されず集客に悩んでいる建築業者でも、「●●市 リフォーム 株式会社●●建築」などとサジェストに自社名が表示されれば、●●市でリフォームの依頼先を探している検索者は「この会社は●●市のリフォーム業者の中で一番評判がいいのだろう」と思って検索しがちです。すると、SEO対策がどんなに弱くても企業名のような固有名詞で検索すればほぼ検索結果の1ページ目に表示されますので、地道にSEO対策をするよりも手っ取り早いわけです。

このような理由から、Googleサジェストに自社名を表示させるサービスを提供する業者からのスパムメールが横行していますが、そのような誘いに乗らないようにしましょう。サジェストを操作することはスパムに当たります。操作を依頼した側もペナルティを課される可能性があり、最悪の場合は検索結果ページから永久に追い出されることもあります。

2015年2月3日火曜日

依頼者が共犯に!?Googleサジェストの誹謗中傷対策

Googleサジェストは検索ボックスに第一キーワードを入力し始めると直ちに表示されますので、検索第一位のサイトよりも選択されやすいという特徴があります。真っ当なSEO対策で検索上位に自社サイトを表示させてアクセスを誘導するのではなく、このサジェスト機能を意図的に操作してネガティブな関連キーワードが表示されるようにする業者がいます。

人間心理としてこのようなキーワードを見ると「え?あの企業が、あの人が何か悪いことをしたの?」と気になるもので、つい検索をして上位サイトにアクセスしがちですが、手法としては到底評価されるべきではありません。人の心理を悪用する形でアクセスを誘導する行為は、取り締まりが難しいとはいえ、社会悪であることには変わりありません。

さらに迷惑なことに、このような行為を行う業者が当然ペナルティを受けると、業者にサジェストの操作を依頼した側も共犯としてペナルティの多少になる可能性があります。